つなぐおわんin華山寺♪能登半島地震及び豪雨災害チャリティイベント(2月8日)

京都市山科区にある、臨済宗妙心寺派華山寺（かざんじ）にて、2025年2月8日（土）に能登半島地震及び豪雨災害チャリティイベント「つなぐおわんin華山寺」を開催します。
令和6年（2024年）の元旦に発生した能登半島地震、9月には豪雨災害が地域を襲い「二重被災」という厳しい状況となりました。
被災地の復興を支え「今できること」を形にするために、華山寺にてチャリティイベントを企画しました。
能登の特産品である輪島塗漆器、京都の特産品である京焼・清水焼が一堂に集まる貴重な機会です。
震災を乗り越える方々を支えるために、皆さまの温かなご支援とご参加を心よりお待ちしております。
漆器や陶器を購入いただくのもライブにご参加いただくのも全て支援のひとつです。
また、イベントにお越しいただけない方に「ご協賛」という形でのご支援もお待ちしております。
華山寺は「人と人」「地域と心」を繋ぐ場として、日々の活動を大切 にしています。
今回、つなぐおわんプロジェクトと共催するこのチャリティーイベントでは、能登半島地震及び豪雨災害で被災された方々への支援を通じて、新たな縁を結び、温かさを分かち合う機会にしたいと願っています。
皆さまと共に祈りと支援の輪を広げてい ければ幸いです。
◆チラシのダウンロードはこちらをクリック
◆協賛金ご協力のお願いの書面はこちらをクリック

イベント開催概要

■開催日時：2025年2月8日（土）11：00～19：00
■開催場所：獅子窟 華山寺（境内一帯）
※京都市山科区北花山河原町33
※イベント当日は駐車場のご用意はございません。近隣の有料駐車場をご利用ください。但し、数に限りがございます。
公共交通機関、徒歩・自転車でのご来寺に協力ください。
■開催内容：イベントは境内、本堂の2箇所で同時に開催いたします。
本堂ではジャズLIVE演奏会を、境内では輪島塗漆器の販売。
また、能登で頑張っているお店の方々の商品を仕入れ、能登のプチ物産店も開催します。
キッチンカーや手づくり品の販売やワークショップも出店します。

イベント内容

【駐車場外スペース】※入場無料

・輪島塗漆器のチャリティ販売
被災家屋から捨てられるはずだった輪島塗の漆器を洗浄し、次世代へつなげる活動を行う「つなぐおわんプロジェクト」による販売。
※売り上げ金は、経費を除きすべて被災地支援団体へ寄付されます。
・京焼・清水焼のチャリティ販売
京都陶磁器協同組合様のご協力により、特別チャリティ販売を実施します。
・能登のプチ物産展
能登の名産品や特産品の購入を通じて復興支援にご協力ください。
・キッチンカーの出店
温かい食事やスイーツもお楽しみください
★ふぁみろく（おにぎり）
★kaka男cafe（クレープ）

【本堂中スペース】

・チャリティライブ（音楽演奏会）
当イベントの発起人である影山朋子氏（マリンバ奏者・歌手）、須藤慶子氏（ジャズピアノ奏者）の2名を中心に音楽仲間を招き、 2ユニットを組んでオリジナル曲を含めたライブ演奏を昼夕2部制で披露。
各定員約100名（椅子席）、但し、 満員時は立ち見席若干名可能です。
※予約の方はお席を優先確保
★開始時間
○昼の部：14時〜
○夕の部：17時〜
※各回本堂玄関にて30分前より受付開始
★出演アーティスト
・影山朋子（マリンバ弾き語り）
つなぐおわんプロジェクト発起人の一人 マリンバ弾き語りシンガーソングライター マリンバの木の暖かい音色と風のような声 で紡がれる絵本のような世界観は必聴。
・須藤慶子JAZZ BAND
能登より、ジャズピアニストの須藤慶子と関西屈指の仲間たちによる１日限りの華やかで楽しいジャズライブを開催。
※ピアノ：須藤慶子、ベース：大塚恵、トランペット＆ボーカル：横尾拓子、ドラム：弦牧潔、ダンス：Shimaco
★料金：大人2,000円、中高生1,000円（小学生以下無料）
※当日、事前予約ともに料金は同じですが、ご予約いただけましたらお席の確保をいたします。
※入場料からイベントにかかる経費を除いた全額を支援金として能登半島の被災地へ寄付します。
★予約方法：下記の２通りでご予約願います
①Googleフォームからの予約
②華山寺イベント用メールアドレス
（kazanji.kouhou@gmail.com）に直接連絡

【協賛金のお願い】

イベントにお越しいただけない方に、ご協賛という形でのご支援もお待ちしております。
ご協賛いただいた方のお名前やロゴを当日配布するパンフレットに掲載いたします。
詳細はホームページ又は直接お問い合わせください。
※協賛金のお申込み、広告原稿の締め切り日は、１月20日（月）迄とさせていただきます。皆さまの温かなご支援とご参加を心よりお待ちしております。
◆協賛金ご協力のお願いの書面はこちらをクリック

つなぐおわんプロジェクト

令和6年能登半島地震によりお家や蔵が被災されやむなく廃棄寸前となってしまった、ご先祖代々ご家庭の祝事などで大切に受け継がれ保管されてきた輪島塗の御膳やお椀などの漆器を持ち主の方からプロジェクトへのご賛同をいただいた上で譲り受け、各地にて支援販売を行い、売上から一部経費を除いた全額を、能登の被災地で復旧・復興 活動にご尽力されている主に地域に密着された民間の支援団体等へ支援金として寄付する取り組みです。
被災地と、被災地を想う方々を、おわんを介して、おつなぎできれば という思いで、能登と山梨の音楽仲間である発起人二人を中心に、各地の皆さまのご協力をいただきながら活動を継続しております。
2024年4月の活動開始から能登をはじめ関西、東京、山梨など各地の皆さまのご協力のもと、支援販売会の開催やイベント出店を行いご購入いただいた方々から集まりました支援金総額は、1,061,200円(2024年10月時点)を石川県の珠洲、輪島、七尾、羽咋、金沢を拠点に地域に密着した復旧復興活動を行う7つの支援団体へ寄付いたしました。
NHK石川放送局や山梨放送等のニュース番組でも取り上げられ、少しずつ全国の皆さまにも取り組みを知っていただけるようになりました。
11月には期間限定オンラインショップをオープン、九州をはじめ全国 各地からご購入にてご支援をいただきました。
また、東京草月ホールにて上演されました加賀の台所方を題材にしたお芝居舞台版「武士の献立」(Alexandrite Stageプロデュース/和泉元彌さんご出演)にて、つなぐおわんプロジェクトから購入された輪島塗漆器が使用されました。
能登の先人達が守ってこられた里山里海文化から生み出された輪島塗漆器を通して、各地の皆さまからいただいた暖かいお気持ちを少しでも多く、能登へお還していけたらと思います。
★つなぐ おわん 能登半島地震復興支援プロジェクト公式Instagram
https://www.instagram.com/notoowan/

（情報提供：獅子窟 華山寺）