第12回京北子宝いも収穫感謝祭@護王神社(2025年11月21日)

DATE 11月21 2025 - 11月21 2025
TIME 11:30 AM - 4:00 PM

京都市右京区京北エリアでは、京都大学と生産者が連携して開発・栽培している、特産の新京野菜「京北子宝いも」の生産振興に取り組んでいます。
今年の京北子宝いもの豊かな実りと収穫を祝い「第12回京北子宝いも収穫感謝祭」を2025年11月21日(金)に、子育ての神様をお祀りする護王神社にて開催します。
感謝祭では、今年の実りに感謝する奉納、生産農家による京北子宝いも販売、「京野菜・さといも(京北子宝いも)スープ」の販売を行います。
多くの方のご来社をお待ち申し上げています。

第12回京北子宝いも収穫感謝祭概要


■開催日時:2025年11月21日(金)11:30~16:00 ※雨天決行
■開催場所:護王神社境内
(京都市上京区烏丸通下長者町下ル 京都御所西隣)
※地下鉄烏丸線丸太町駅2番出口より北へ徒歩7分
※駐車場はございませんので、公共交通機関等をご利用のうえご来社ください
■開催内容
○奉納式(11:30~12:00)
・関係者のみで行うため、一般の方は参加できません
○青果およびスープの販売(12:00~16:00)
○足腰祭(15:00~)
・護王神社では、毎月21日の15時から「足腰祭」が行われ、足腰の健康安全を祈願します
■主催:京北子宝いも栽培研究会


「京北子宝いも」とは

京都市右京区京北限定で栽培されている「里芋」で、京都市が京都大学、および生産者と連携して開発・導入を進めている新京野菜のひとつ。
多くの小芋を作ることから、少子化が進む当地域が「子宝に恵まれて活性化するように」との願いから名付けられました。
従来品種より子芋が密集して着き、親芋もやわらかく、昼夜の寒暖差の影響でとろみ成分が多く、美味しいのが特長です。
■京野菜・さといも(京北子宝いも)のスープについて
京北子宝いもの「親いも」は形が大きく、子いもよりも繊維質が多い芋です。
そのため、使い道が乏しく、廃棄も多い現状がありました。そこで、令和5年度に「親いも」を活用した「京北子宝いもスープ」をサクラフーズ株式会社と連携・開発し、販売が始まりました。
■スープ製造者(サクラフーズ株式会社)について
京都を拠点とし、この道40年のフレンチシェフがホテルやレストラン向けのオリジナル商品開発・食品製造加工を行っています。
独自のレシピによるスープやソースなどをOEM生産するなど、味にこだわりのある京都のレストランやホテル、老舗料亭に様々な商品を納入しています。
特に、健康と食の安全を第一に考え、保存料、着色料、化学調味料を添加せず、京都の野菜だけを使うなど、こだわりを持って製造しているスープシリーズ「京のすうぷ屋さん(24種類)」を展開しています。
■護王神社と京北子宝いもとのかかわり
護王神社では平安京の建都に貢献された和気清麻呂公(わけのきよまろこう)、その姉の和気広虫姫(わけのひろむしひめ)をお祀りしています。
イノシシが和気清麻呂公を助けた逸話からイノシシとのかかわりが深く、狛犬のかわりに狛イノシシが神社を守っています。
また、イノシシに助けられたのち和気清麻呂公の足の痛みが治ったことから足腰のご利益があるとされ、毎月21日の午後3時から「足腰祭」が行われ、足腰の健康安全を祈願します。
護王神社の守り神であるイノシシが多産であることから、小芋がたくさんできる子宝いもにちなんで、平成26年度から京北子宝いも収穫感謝祭を行っています。

「京北子宝いも」京都市内での主な販売店舗

○道の駅 ウッディー京北:京都市右京区京北周山
※googleマップ
https://maps.app.goo.gl/inzgd6idNA4JarE96
○GOOD NATURE MARKET:四条河原町 GOOD NATURE STATION1階
※Googleマップ
https://maps.app.goo.gl/wzodwLrYppRRDxTA8
○無印良品 京都山科:山科駅前ラクト山科ショッピングセンター地下1階・2階
※Googleマップ
https://maps.app.goo.gl/s76QEfY9UbjS1gXH7

(情報提供:京都市産業観光局農林振興室)

エリア名京北(開催場所は上京区)
イベント名第12 回京北子宝いも収穫感謝祭
開催日時2025年11月21日(金)11:30~16:00 ※雨天決行
開催場所護王神社
所在地京都市上京区烏丸通下長者町下ル(京都御所西隣)
アクセス地下鉄烏丸線丸太町駅2番出口より北へ徒歩7分
URLhttps://www.gooujinja.or.jp/