伏見醍醐 長尾天満宮「第三回悠久祭」2024年10月26日開催
伏見区の醍醐に鎮座する、学問学芸の神様「長尾天満宮」にて、2024年10月26日(土)第三回「悠久祭(ゆうきゅうまつり)」を開催します。
地域のアーティストやキッズダンサーが集まり、楽器演奏、歌唱、ダンス、手話など様々なパフォーマンスで表現し披露する食と音楽のイベントです。
長尾天満宮は、どんな方にもチャレンジ出来る場所として暖かく迎えてくれます。
今回3回目の開催となり、昨年に引き続き「伏見区区民活動支援事業」にも採択。また「だいご健康体操」は、これまでの活動を認められ、2024年2月に京都市健康アワードのグランプリを獲得しました。
境内の能舞台での演目の披露に加え、地元のこだわり食材の飲食店の屋台が多数出店します。この機会に地域の知る人ぞ知るグルメをぜひ味わってください。
木々の葉が色づき始める秋の週末、ご家族・ご友人をお誘いあわせのうえ、ぜひとも長尾天満宮へのご来社を心よりお待ちしております。
長尾天満宮は世界遺産・醍醐寺のすぐ北東に位置しており、最寄り駅は京都市営地下鉄東西線の醍醐駅です。路線バス(京阪バス)の最寄りバス停は「醍醐寺前」で、京都駅八条口・四条河原町・三条京阪・山科駅・竹田駅・六地蔵駅からのバスの便があります。
◆フライヤーのダウンロードはこちらをクリック
悠久祭開催概要
画像提供:こころのフォトグラファー 森山太陽
■イベント名称:第三回悠久祭(ゆうきゅうまつり)
■開催日時:2024年10月26日(土)15:00~20:00
※小雨決行、但し荒天時は11月2日(土)に順延します
■開催場所:長尾天満宮・参道から境内(京都市伏見区醍醐伽藍町18)
※アクセス:地下鉄東西線醍醐駅から徒歩16分、京阪バス醍醐寺前バス停から徒歩7分(京都駅八条口・四条河原町・三条京阪・山科駅・竹田駅・六地蔵駅からの路線バスあり)
☆京都駅から醍醐寺までの便利なアクセス方法はこちらをクリック
■参加費:無料(音楽ライブイベント)
※飲食費は各自負担です
■イベントスケジュール:
(14:50~15:00)祈祷:長尾天満宮 大塚宮司
(15:00~15:05)開会の挨拶:長尾天満宮 大塚宮司
(15:05~15:25)キッズダンス:DREAMING WINGS CHEERDANCE SCHOOL
(15:30~15:35)悠久ウーバー説明:MC
(15:40~15:50)チャレンジタイム「ヴァイオリン」:長島敬記、照恵
(15:55~16:25)GUDA MUSE:Ray光 他
(16:30~16:50)休憩、ウーバーアナウンス:MC
(16:50~17:10)キッズダンス:emyjo kidz crew
(17:15~17:25)チャレンジタイム「ウクレレ」:松岡恭史
(17:30~17:50)手話歌チーム:よしみ、みき 他
(17:55~18:05)チャレンジタイム「唄」:井内由法
(18:10~18:20)だいご健康体操:初田 里紗 他
(18:20~18:45)休憩、ウーバーアナウンス:MC
(18:45~19:05)チェロ:アルトゥンベク・ダスタン
(19:15~19:40)ピアノソロ:ピアニスト K
(19:45~19:55)エンディング:Jennie 他
(20:00)閉会の挨拶:長島敬記(悠久祭実行委員会副会長)
■出店者一覧
【参道(下)出店】
・七愛彩ファーム:野菜掴み取り、フルーツ、団子
・京のキッチン:キンパ、チヂミ
・和ダイニング 一旦:だし巻きサンド
・お蜜はん:蜜いも
・Green Harmony:果実酢ドリンク
・おかしや たこちゃん:たこ焼き、駄菓子
・Crepe mignon:クレープ
・なにこのカフェ:たい焼き、アイス
・わらび商店:わらび餅
・OLI OLI:唐揚げ、ロングフライドポテト、かき氷、チュロス、削りいちご、ドリンク
・こころポカポカ:クロッフル、プチパンケーキパフェ、アイスクリーム、レモネードソーダ
【境内(上)出店】
・中畝酒店:生ビール、お酒
・亀田珈琲焙煎所:珈琲
・ANERA&peace of mind:ハンドマッサージ、深眠タッチセラピー
・松岡恭史:カード占い
・お花のしずく屋さん:フラワーエッセンスショップ
■主催:悠久祭実行委員会
※悠久祭主催【FIELD START】Instagram
https://www.instagram.com/field_start
■協力:CLAP×CLAP
■協賛:アート&フレーム ハルキハウス
悠久祭開催への想い
画像提供:こころのフォトグラファー 森山太陽
2020年コロナ禍で緊急事態宣言の延長が繰り返される中、その早期終息を祈願し、画家の橘ナオキ氏が京都市伏見区の醍醐にある歴史的建造物、長尾天満宮の境内に壁画「悠久之歌」を描き、翌年2021年には友人であるシンガーのジェニーさんと共に同名の楽曲「悠久之歌」を制作し奉納しました。
翌年の2022年には、様々なミュージシャンやダンサー、そして地元住民の方々と共に「悠久之歌」をそれぞれの表現で披露し競演する音楽イベント第一回「悠久祭」が、2023年には第二回「悠久祭」開催されました。
楽曲「悠久之歌」は、画家である橘ナオキ氏が作詞を手がけ、作曲と歌唱は大阪を拠点に活動する歌手のジェニーさんが担当。
2021年長尾天満宮の再建200周年の記念歌として完成後、同宮に奉納されました。
その後、様々な歌手やミュージシャンに歌われ演奏されるだけでなく、フラダンスになり、健康体操になり、手話にもなり、様々な形で全国に広がり続けています。
音楽イベントである「悠久祭」はそんな表現者たちが一堂に会し、長尾天満宮を舞台にそのパフォーマンスを披露するものです。
コロナ禍が猛威をふるい続けた3年もの間、ミュージシャンなど多くの表現者たちはその活動や作品発表の機会を失い、生活の基盤を維持することも難しい状況にありましたが、このイベントがエンターテイメントの盛り上がりを取り戻すきっかけとなり、更なる認知を広げ、より多くの表現者たちの挑戦の機会を作り続けたいとの願いを込めて開催を続けています。
●橘ナオキ氏 Facebook
https://www.facebook.com/bananagyro
長尾天満宮ご由緒
世界文化遺産 醍醐寺の北東に位置する醍醐地区の産土神。御祭神は学問の神様と称される、菅原道真(すがわらのみちざね)公と大己貴命(おおあなむちのみこと)、素鳴尊(すさのおのみこと)。
創建は菅原道真公没後の延喜3年(903年)に醍醐寺の開祖、聖宝・理源大師(しょうぼう・りげんだいし)の弟子・観賢(かんげん)が道真公の墓を築いたとも、また天慶3年(940年)に醍醐天皇の御願により道真公を祀ったとも伝えられています。
現在の本殿は江戸時代の文政4年(1821年)に再建されたもので、三間一面檜皮葺の建物の柱や梁には胡粉下地の上に岩絵の具で彩色を施し、極彩色の文様が描かれ、脇障子には、鯉の滝登りや獅子の子育 を題材とした透かし彫りの基板がはめ込まれるなど、京都市内有数の装飾に富んだ造作が見られます。
石段を上がった右手にある菅公衣裳塚は、道真公がこの地に遊覧の折、死後はここに墓地を築くことを醍醐寺開祖の聖宝・理源大師と約束され、道真公の没後に醍醐寺 一世賢座主が、太宰府から衣裳や遺物を持ち帰り、埋めたと伝えられています。
(情報提供:悠久祭実行委員会)
エリア名 | 伏見 |
---|---|
イベント名 | 第三回悠久祭 |
開催場所 | 長尾天満宮(参道から境内) |
所在地 | 京都市伏見区醍醐伽藍町18 |
アクセス | 地下鉄東西線醍醐駅から徒歩16分、京阪バス醍醐寺前バス停から徒歩7分(京都駅八条口・四条河原町・三条京阪・山科駅・竹田駅・六地蔵駅からのバス路線あり) |
開催日時 | 2024年10月26日(土)15:00~20:00※小雨決行、但し荒天時は11月2日(土)に順延 |
参加費 | 無料 ※飲食代は各自負担 |
問い合わせ | 090-9884-5317、090-9612-5913(FIELD START) |
https://www.instagram.com/field_start |
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