長尾天満宮 例大祭&第四回悠久祭&@伏見醍醐(2025年11月1日)

DATE 11月1 2025 - 11月1 2025
TIME 10:00 AM - 6:00 PM

伏見区の醍醐に鎮座する、学問学芸の神様「長尾天満宮」にて、例大祭と第四回「悠久祭(ゆうきゅうまつり)」を2025年11月1日()に同日開催します。
例大祭はの年間祭祀の中で最も重要な行事で、神様への感謝と祈りが捧げられます。
御祭神への感謝と祈願:日頃の御神徳に感謝し、氏子・崇敬者・地域の繁栄、五穀豊穣などが祈願されます。
悠久祭は、地域のアーティストやキッズダンサーが集まり、楽器演奏、歌唱、ダンス、手話、書道など様々なパフォーマンスで表現し披露する食と音楽のイベントです。
長尾天満宮は、どんな方にもチャレンジ出来る場所として暖かく迎えてくれます。
境内の能舞台での演目の披露に加え、地元のこだわり食材の飲食店の屋台が多数出店します。この機会に地域の知る人ぞ知るグルメをぜひ味わってください。木々の葉が色づき始める秋の週末、ご家族・ご友人をお誘いあわせのうえ、ぜひとも長尾天満宮へのご来社を心よりお待ちしております。
長尾天満宮は世界遺産・醍醐寺のすぐ北東に位置しており、最寄り駅は京都市営地下鉄東西線の醍醐駅です。路線バス(京阪バス)の最寄りバス停は「醍醐寺前」で、京都駅八条口・四条河原町・三条京阪・山科駅・竹田駅・六地蔵駅からのバスの便があります。
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例大祭&悠久祭概要

※例大祭(過去の実施風景)
※悠久祭(過去の実施風景)
■イベント名称:長尾天満宮例大祭&第四回悠久祭(ゆうきゅうまつり)
■開催日時:205年11月1日(
例大祭:10:00~、悠久祭:13:00~18:00頃
※小雨決行、但し荒天時は悠久祭のみ11月8日()に順延します。
■開催場所:長尾天満宮・参道から境内一帯(京都市伏見区醍醐伽藍町18)
※アクセス:地下鉄東西線醍醐駅から徒歩16分、京阪バス醍醐寺前バス停から徒歩7分(京都駅八条口・四条河原町・三条京阪・山科駅・竹田駅・六地蔵駅からの路線バスあり)
☆京都駅から醍醐寺までの便利なアクセス方法はこちらをクリック
■参加費:無料(飲食費は各自負担)
■主催:悠久祭実行委員会
■撮影&画像提供:こころのフォトグラファー 森山太陽

※例大祭(過去の実施風景)
【例大祭】10:00~
・例大祭儀式(神殿能舞台)
・鳴鐶行列(境内と参道を一周)
※期間中、神輿庫にて神輿を展示公開


※悠久祭(過去の実施風景)
【悠久祭】
・御祈祷:長尾天満宮 大塚宮司(12:45)
・オープニング演舞(12:55)
・開会式 /挨拶:長尾天満宮 大塚宮司(13:00)
1. OSJ 橘(橘大学書道部)13:05~
2. 古事記朗読(岸本由美)13:20~
3. ヴァイオリン演奏 13:30~
4. チャレンジコーナー①(ティータイムハーモニー)13:40~
5. チアダンス(Dreaming Wings Cheer Dance School) 13:50~
6. チャレンジコーナー② 14:10~
7. 東稜高校((吹奏楽部・ダンス表現部)14:25~
8. 和装パフォーマンス(美神楽)15:05~
9. emyjo kidz crew(ダンス) 15:20~
10. プロジェクト RYUGU 15:40~
11. 二彩楽咲 16:20~
12.舞楽 16:30~
13. 祝福(Jennie&ピアニストKのユニット)16:55~
14. 手話歌 17:25~
15. チェロ演奏(アルトゥンベクダスタン) 17:40~
閉会式 閉会の挨
■出店一覧
【参道出店】
・OLI OLI
・京の kitchen
・おみつはん
・CORE LAND
・ぶらり食堂
・京都七星商店
・VENTOTTO
・岡野屋
・Holomua kitchen
【境内出店】
・マリーベーグル
・亀田珈琲焙煎所
・中畝酒店
・キルギスの白蜂蜜
・うどんの天邑
・あなざぁきっちん
・占い師 髙木麻り子
・Anera&peaceofmind
・お花のしずく屋さん
・Fraya&Ciel
・Special Olympics Kyoto
■悠久祭提灯協替
山下産業株式会社、FIELD STAR、Salyu the Nina、poe-aka、長島敬記、森山太陽、ハーティストRay光、橘ナオキ、音楽ユニット祝福、渡辺佳実 Aloheart Ohana、伊藤明彦、中畝酒店、亀田珈琲焙煎所、Leo、都スクリーン、お花のしずく屋さん、パイ&カステーラ山崎屋、合同会社Fuga株式会社、カナエル、訪問介護あいのかたち 【順不同】

悠久祭開催への想い

2020年コロナ禍で緊急事態宣言の延長が繰り返される中、その早期終息を祈願し、画家の橘ナオキ氏が京都市伏見区の醍醐にある歴史的建造物、長尾天満宮の境内に壁画「悠久之歌」を描き、翌年2021年には友人であるシンガーのジェニーさんと共に同名の楽曲「悠久之歌」を制作し奉納しました。
翌年の2022年には、様々なミュージシャンやダンサー、そして地元住民の方々と共に「悠久之歌」をそれぞれの表現で披露し競演する音楽イベント第一回「悠久祭」を開催、2023年には第二回、2024年には第三回が開催されました。
楽曲「悠久之歌」は、画家である橘ナオキ氏が作詞を手がけ、作曲と歌唱は大阪を拠点に活動する歌手のジェニーさんが担当。
2021年長尾天満宮の再建200周年の記念歌として完成後、同宮に奉納されました。
その後、様々な歌手やミュージシャンに歌われ演奏されるだけでなく、フラダンスになり、健康体操になり、手話にもなり、様々な形で全国に広がり続けています。
音楽イベントである「悠久祭」はそんな表現者たちが一堂に会し、長尾天満宮を舞台にそのパフォーマンスを披露するものです。
コロナ禍が猛威をふるい続けた3年もの間、ミュージシャンなど多くの表現者たちはその活動や作品発表の機会を失い、生活の基盤を維持することも難しい状況にありましたが、このイベントがエンターテイメントの盛り上がりを取り戻すきっかけとなり、更なる認知を広げ、より多くの表現者たちの挑戦の機会を作り続けたいとの願いを込めて開催を続けています。
●橘ナオキ氏 Facebook
https://www.facebook.com/bananagyro

長尾天満宮ご由緒

世界文化遺産 醍醐寺の北東に位置する醍醐地区の産土神。御祭神は学問の神様と称される、菅原道真(すがわらのみちざね)公、大己貴命(おおあなむちのみこと)、素鳴尊(すさのおのみこと)をお祀りしています。
創建は菅原道真公没後の延喜3年(903年)に醍醐寺の開祖、聖宝・理源大師(しょうぼう・りげんだいし)の弟子・観賢(かんげん)が道真公の墓を築いたとも、また天慶3年(940年)に醍醐天皇の御願により道真公を祀ったとも伝えられています。
現在の本殿は、江戸時代の文政4年(1821年)に再建されたもので、三間一面檜皮葺の建物の柱や梁には胡粉下地の上に岩絵の具で彩色を施し、極彩色の文様が描かれ、脇障子には、鯉の滝登りや獅子の子育 を題材とした透かし彫りの基板がはめ込まれるなど、京都市内有数の装飾に富んだ造作が見られます。
参道の石段を上がった右手にある菅公衣裳塚は、道真公がこの地に遊覧の折、死後はここに墓地を築くことを醍醐寺開祖の聖宝・理源大師と約束され、道真公の没後に醍醐寺 一世賢座主が、太宰府から衣裳や遺物を持ち帰り、埋めたと伝えられています。

(情報提供:悠久祭実行委員会)

エリア名伏見
イベント名例大祭&第四回悠久祭
開催日時2025年11月1日(土)例大祭10:00~、悠久祭13:00~※小雨決行
※荒天時は悠久祭のみ11月8日(土)に順延
開催場所長尾天満宮
所在地京都市伏見区醍醐伽藍町18
アクセス地下鉄東西線醍醐駅から徒歩16分、京阪バス醍醐寺前バス停から徒歩7分(京都駅八条口・四条河原町・三条京阪・山科駅・竹田駅・六地蔵駅からのバス路線あり)
参加費無料(飲食代は各自負担)
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問い合わせ090-9884-5317(FIELD START)
Instagramhttps://www.instagram.com/field_start
Instagramhttps://www.instagram.com/nagaotenmangu/