京都山科 隨心院「はねず踊り」小野小町と深草少将の百夜通い伝説(2026年3月29日)
小野小町ゆかりの寺院、真言宗大本山 隨心院にて「はねず踊り」を2026年3月29日(日)に開催します。
はねず踊りとは、華やかなはねず色の衣装に身を包んだはねず踊り保存会の少女が、小野小町を慕って「百夜通い」をした深草少将の伝説に節をつけた唄にあわせ、紅梅を花笠にして舞い踊る伝統の行事です。
その昔、小野郷の少女らが家々を回って門前で踊っていたと伝わっており、現在の踊りは昭和48年(1973年)に復活したものです。
境内の小野梅園には山紅梅、白梅、薄紅梅と、色とりどり約200本もの梅の木が植えられており、はねず踊りの日は、観梅もお楽しみいただけます。
■実施日時:2026年3月29日(日)
(11:00)はねず踊り・随心院今様・招待伝統芸能
(12:30)はねず踊り・随心院今様
(13:30)はねず踊り・随心院今様・招待伝統芸能
(15:00)随心院今様・はねず踊り
■観覧料:1,000円(拝観料・梅園入園料・はねず踊り観覧料含む)
■開催場所:隨心院境内(雨天時は能の間にて開催)
■主催:はねず踊り保存会
■後援:京都府、京都市
■協賛:大本山 隨心院


伝統の和菓子「はねずういろう」
当日、はねず踊り保存会がよ「はねずういろう」を販売しています。青竹の筒の中に黒砂糖風味の寒天が入っており「竹ういろう」とも呼ばれています。
昔から小野郷では、神事の初午祭に献上されていたお菓子です。
食べ方は、青竹の筒の底を千枚通しで穴を開けて、吸い出だしていただきます。

はねずの梅「名勝 小野梅園」
境内には約200本もの梅の木がある、名勝・小野梅園があり、2026年3月7日(土)から22日(日)の期間に一般公開されます。
例年、2月末から咲き始め、3月中旬に見頃を迎える、京都市内でも遅咲きの梅として知られています。
山紅梅、白梅、薄紅梅などの種類があり、最も多い薄紅梅の色は、古来より「はねずいろ(朱華色)」とされることから「はねずの梅」とも呼ばれています。
「はねず踊り」当日には、小野梅園が公開されます。
朱華色(はねずいろ)は唐棣色とも書き、庭梅またはザクロの花の古名で白みを帯びた薄い紅色が特徴。
天武天皇や持統天皇の頃は親王や諸王の衣装の色とされ最高位の色でした。
朱華色は褪めやすいことから、万葉集などの和歌では「移ろいやすい」ことの枕詞に用いられるほどです。
古今和歌集に納められ、百人一首に撰入されている、小野小町の代表的な和歌「花の色はうつりにけりないたづらに わが身世にるながめせしまに」は朱華色に通じるものがあります。

隨心院♪小野小町ゆかりの寺院
隨心院(ずいしんいん)は、京都市山科区小野郷にある、真言宗善通寺派の大本山。
クレオパトラ、楊貴妃と並び世界三大美女のひとり、日本の美人の代名詞「小野小町」ゆかりの寺院として知られています。
小野郷は、小野妹子をはじめとした小野氏一族の本拠であった地で、宮中で仁明天皇に仕え歌人として知られる小野小町もこの地で過ごしたとされます。
境内には、小町の晩年の姿とされる卒塔婆小町像、深草少将をはじめ、多くの貴公子から寄せられた千束の文(恋文)を埋めた文塚、小野小町が朝夕に顔を洗った水が湧く化粧井戸などの遺跡が残っています。
九条家の寄進によりに建造された「能の間」には、はねず色を基調とし、小野小町の一生を描いた4面の襖絵「極彩色梅色小町絵図」が奉納されています。


(情報提供:隨心院)
| エリア名 | 山科 |
|---|---|
| イベント名 | はねず踊り |
| 開催場所 | 隨心院 勅使門前特設舞台 |
| 開催日時 | 2026年3月29日(日)11:00~、12:30~、13:30~、15:00~(4回実施) |
| 所在地 | 京都市山科区小野御霊町35 |
| アクセス | 京都市営地下鉄東西線小野駅下車徒歩5分 京都駅八条口から京阪バス(京都醍醐寺ライン)乗車、醍醐北団地下車徒歩7分 |
| 観覧料 | 大人:1,000円(拝観料・梅園入園料・はねず踊り観覧料含む) ※通常拝観とは拝観料が異なります |
| TEL | 075-571-0025 |
| URL | https://www.zuishinin.or.jp |
| https://www.instagram.com/zuishinin/ | |
| https://twitter.com/Zuishinin_991 | |
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| YouTube | https://www.youtube.com/channel/UC1TuTymPFasRAQQZKSBzCPg |
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