隨心院「はねず踊りと今様」を2024年3月31日に開催(京都山科)
真言宗大本山 隨心院にて「はねず踊りと今様」を2024年3月31日(日)に開催いたします。
はねず踊りとは、華やかなはねず色の衣装に身を包んだはねず踊り保存会の少女が、小野小町を慕って「百夜通い」をした深草少将の伝説に節をつけた唄にあわせ、紅梅を花笠にして舞い踊ります。
その昔、小野郷の少女らが家々を回って門前で踊っていたと伝わっており、現在の踊りは昭和48年(1973年)に復活したものです。境内の小野梅園には山紅梅、白梅、薄紅梅と、色とりどり約200本もの梅の木があり、はねず踊りの日も観梅をお楽しみいただけます。
■実施日時:2024年3月31日(日)
(11:00)はねず踊り・随心院今様・招待伝統芸能
(12:30)はねず踊り・随心院今様
(13:30)はねず踊り・随心院今様・招待伝統芸能
(15:00)随心院今様・はねず踊り
■観覧料:1,000円(拝観料・梅園入園料・はねず踊り観覧料含む)
■開催場所:隨心院境内(雨天時は能の間にて開催)
■主催:はねず踊り保存会
■後援:京都府、京都市
■協賛:大本山 隨心院
隨心院~小野小町ゆかりの寺院~
隨心院(ずいしんいん)は京都市山科区小野郷にある、真言宗善通寺派の大本山。クレオパトラ、楊貴妃と並び世界三大美女のひとり、日本の美人の代名詞「小野小町」ゆかりの寺院として知られています。
小野郷は、小野妹子をはじめとした小野氏一族の本拠であった地で、宮中で仁明天皇に仕え歌人として知られる小野小町もこの地で過ごしたとされます。境内には、小町の晩年の姿とされる卒塔婆小町像、深草少将をはじめ、多くの貴公子から寄せられた千束の文(恋文)を埋めた文塚、小野小町が朝夕に顔を洗った水が湧く化粧井戸などの遺跡が残っています。
九条家の寄進によりに建造された「能の間」には、はねず色を基調とし、小野小町の一生を描いた4面の襖絵「極彩色梅色小町絵図」が奉納されています。
(掲載日:2024年02月21日 情報提供:隨心院)
エリア名 | 山科 |
---|---|
イベント名 | はねず踊りと今様 |
開催場所 | 隨心院 |
所在地 | 京都市山科区小野御霊町35 |
アクセス | 京都市営地下鉄東西線小野駅下車、徒歩約5分 |
開催日時 | 2024年3月31日(日)11:00~、12:30~、13:30~、15:00~(4回実施) |
観覧料 | 大人:1,000円(拝観料・梅園入園料・はねず踊り観覧料含む) ※通常拝観とは拝観料が異なります |
TEL | 075-571-0025 |
URL | https://www.zuishinin.or.jp |
https://www.instagram.com/zuishinin/ | |
https://twitter.com/Zuishinin_991 | |
https://www.facebook.com/zuishinin/ | |
YouTube | https://www.youtube.com/channel/UC1TuTymPFasRAQQZKSBzCPg |
EVENTS おすすめのイベント
-
菅原道真公が在原業平らと共に詩歌管弦を楽しんだ地に鎮座する長岡天満宮。 道真公が太宰府へ左遷される...
詳しく読む -
弘法大師が神護寺の守護神として自ら描いた僧形八幡神像を御神体として創建された山城国最古の八幡宮として...
詳しく読む -
英勲(えいくん)の銘柄で知られる、京都伏見の蔵元・齊藤酒造は明治28年創業以来、129年続く酒造会社...
詳しく読む -
長岡京市の冬の風物詩、ライトアップイベント「バンビオイルミネーション」が、2024年12月6日(金)...
詳しく読む
RELATED おすすめの関連記事
-
山科疏水沿いにひっそりと佇む安祥寺(あんしょうじ)は山号を吉祥山、院号を宝塔院と言い弘法大師を宗...
詳しく読む -
山科スイーツプロジェクト♪京都山科をスイーツのまちとして盛り上げたい 京都市では「地域商業新...
詳しく読む -
山科編・京都駅からJRでひと駅5分、意外と近い紅葉の穴場山科(やましな)は、京都駅からJR京都線わずかひと駅(約5分)、京都市内中心部の三条京阪駅から地下鉄...
詳しく読む -
京都市山科区は、JR京都駅からひと駅5分、大阪駅からは新快速で35分と各都心部への抜群のアクセスを誇...
詳しく読む