「絶世の美女」小野小町ゆかりの寺院。真言宗善通寺派の大本山。弘法大師の8代目の弟子にあたる仁海僧正が開祖となり、正暦2(991)年に一条天皇より土地を賜り創建されたのが始まり。小野小町ゆかりの寺院として知られ、毎年3月最終日曜日には、はねず色(薄紅色)の衣装を身にまとった少女達による小町を偲ぶ童唄と踊りが披露される「はねず踊り」が行なわる。毎年秋には、夜の特別拝観が行われ、庭園がライトアップされる。凜とした空気の中、心静やかに紅葉と楽しめる。
(掲載日:2020年6月19日)
西京区では歴史・文化的な繋がりが深い向日市、長岡京市、大山崎町と連携し、サイクルツーリズムや御朱印巡...
京都山科、琵琶湖疏水(山科疏水)の北側に佇む、真言宗の古刹「安祥寺(あんしょうじ)」。通常は非公開で...
寺田屋騒動には、齊藤酒造の祖業 呉服商「井筒屋伊兵衛」が関わっていた!幕末の伏見で起きた一大事件「寺...
京都市右京区の北西部、宕陰(とういん)地域は、愛宕山の山麓に広がる棚田や茅葺き民家が建ち並ぶのどかな...
幻の山科名物のスイーツが復活♪ 山科は、平安遷都以前のはるか昔、縄文・弥生時代から人が住み、...
4月11日(金)放送の情報ライブ「ミヤネ屋」でびわ湖疏水船と桜が紹介されました♪ 山科疏水は明治2...
随心院(ずいしんいん)は、京都市山科区小野郷にある真言宗善通寺派の大本山。小野郷は、遣唐使で名高い小...
全国の神社で行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」。その由来は立春から半年間の罪穢(つみけがれ)を祓...