千姫聖誕祭を藤森神社にて開催(2024年4月11日)伏見深草
徳川家康の孫娘「千姫」は伏見城の徳川屋敷で生まれ、伏見とはゆかりが深い人物。
京都千姫顕彰会は、千姫様の生誕日である4月11日に誕生日をお祝いするイベント「千姫聖誕祭」を1800年の歴史ある藤森神社にて開催いたします。
千姫一途(ひととせ)語り部やギターと三線の演奏でご来場の皆様と共にひと時を過ごして心を一つに出来れば幸いです。
ご希望の方には時代衣装を着けていただき、伏見桃山城で記念撮影を実施いたします。
多数の方のお越しをお待ちしております。
【千姫とは】
千姫は慶長2年(1597年)に伏見城内の徳川屋敷で誕生。父は徳川秀忠、母は浅井長政の三姉妹の末娘である浅井江(ごう:お江の方子)です。
7歳で豊臣秀頼にお輿入れし大坂城に入りました。しかしながら大坂夏の陣で秀頼が自害し死別、後に本多忠刻(ただとき)の正室となり、姫路城で暮らしましたが、またも忠刻とも死別。
その後は江戸で暮らし忠刻らの菩提を弔うため天樹院(てんじゅいん)と号し出家。実弟の三代将軍家光を補佐し将軍家を支えました。
※チラシのダウンロードはこちらをクリック
千姫聖誕祭開催概要

藤森神社(本殿)
■開催日時:2024年4月11日(木)
14:00受付/14:30開演(約2時間30分)
■開催場所:藤森神社 参集殿
※京阪本線墨染駅徒歩7分、JR奈良線藤森駅徒歩5分
■主催:京都千姫顕彰会
■後援:京都市教育委員会、伏見区役所、伏見区社会福祉協議会
■開催内容
○千姫聖誕祭プログラム
藤森神社参集殿(2階ホール)受付開始(14:00)
千姫顕彰会開会挨拶、藤森神社宮司様ご挨拶(14:30)
やまと語りべ:やすきひろこ
演奏:玉城忍(三線)
演奏:高井ひろあき(ギタリスト・作曲家)
千姫聖誕祭プログラム

・藤森神社参集殿(2階ホール)受付開始(14:00)
・千姫顕彰会開会挨拶、藤森神社宮司様ご挨拶(14:30)
○やまと語りべ:やすきひろこ
日本伝統の舞台様式を取り入れた語りと芝居を融合したスタイルで独自の視点から脚本・演出を手がけ、地域団体などの依頼により活動している。
今回下克上と戦乱の中から三百年近い平和な日本を作った徳川家康の孫娘の知られざる真実の物語を語る三部作。
第一絵巻「千歳の誓い」~大阪城と千姫~を、千姫の生涯を見届けた侍女「松坂の局」の目を通して語ります。
○演奏(三線):玉城忍
1975年京都生まれ。沖縄本島今帰仁村出身の父たちの歌三線を聴いて育つ。
20歳ころより演奏を志し、琉球民謡及び琉球古典音楽を学び始める。27歳のときに先天性の緑内障により完全に視覚を失うが、2011年より演奏活動を開始。
2017年琉球民謡コンクールにて最高賞受賞。2018年教師免許拝受。
現在、演奏活動と合わせて三線教室を主宰。沖縄伝統芸能であるエイサーの地謡としても活動している。
○演奏(ギタリスト・作曲家):高井ひろあき
滋賀県在住2007年葉加瀬太郎音楽監督のHATSレーベルより、ジュスカ・グランペール(ギターとヴァイオリンのデュオ)のギタリストとしてデビュー。
現在13枚のアルバムをリリース。フランスの女性歌手クレモンティーヌ、夏川りみ、女優大竹しのぶ等に楽曲提供、女優紺野美沙子との朗読セッションを行い、レコーディング&ツアーサポートも精力的に行う。
化粧品「SK2」のCMや「王様のブランチ」挿入曲、TVドラマの挿入曲、小川珈琲TVCM曲、NHK「おはよう日本」テーマ曲など多方面で活躍中。
○幻の丹波産「白小豆」のぜんざいのご接待(15:30~先着50名様)
○時代衣装を着けて伏見桃山城(大門前庭園)での記念撮影
京都千姫顕彰会の活動

千姫行列(2023年)
2008年、伏見桃山城において和文化伝承会を開催
2010年、伏見区向島において和文化伝承会を開催
2018年、伏見御香宮において千姫偲ぶ会開催
2023年、伏見城、御香宮、伏見商店街で千姫行列を主宰
(掲載日:2024年3月27日 情報提供:京都千姫顕彰会)
| エリア名 | 伏見 |
|---|---|
| イベント名 | 千姫聖誕祭 |
| 開催日時 | 2024年4月11日(木) 14:00受付/14:30開演(約2時間30分) |
| 開催場所 | 藤森神社 参集殿 |
| 所在地 | 京都市伏見区深草鳥居崎町609 |
| アクセス | 京阪本線墨染駅徒歩7分、JR奈良線藤森駅徒歩5分 |
| チラシ | ダウンロードはこちらをクリック |
| 問い合わせ | 080-3346-9445(京都千姫顕彰会) |
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