伏見大手筋 阿波おどり(2025年8月3日)伏見大手筋商店街
真夏の1日だけの限定イベント♪伏見に徳島県がやってくる~ぅ!
毎年恒例イベント「伏見夏の夜市」に続く、伏見大手筋商店街の夏のイベント第2弾「大手筋 阿波おどり」が2025年8月3日(日)に開催されます。
大手筋商店街内に阿波おどり実演や徳島の旨いもんが大集合。すだち・徳島ラーメン・フィッシュかつ・半田そうめん・鳴門金時のお菓子など、徳島県の物産即売会を実施します。
本場の徳島さながらの大迫力の阿波おどりを伏見で体感し、徳島グルメを満喫ください。
夏休みの休日、ご家族・ご友人をお誘いあわせのうえ、ご来場を心よりお待ちしております。
◆チラシのダウンロードはこちらをクリック
伏見大手筋 阿波おどり
■開催日時:2025年8月3日(日)12:00~17:00
※雨天決行します
■開催会場:伏見大手筋商店街 2番街~4番街
■イベント内容:
【1】大手筋商店街内で本場の阿波おどり実演
大迫力「大阪水天連」による本場の阿波おどりを伏見で体感ください!
ぜひ、ご一緒に踊りましょう♪
〇第1部/12:30~ 4番街から2番街までの阿波おどり
〇第2部/15:00~ 2番街から4番街までの阿波おどり
※途中ステージ演舞があります
【演舞協力:大阪天水連】
本場徳島で70年以上の歴史伝統をもつ「徳島天水連」の指導のもと、平成7年に誕生した本格派阿波踊り連。
美しく品の良い「女踊り」、ユーモラスで豪快な「男踊り」、そして伝統的なメロディーを重視し大阪をはじめ関西各所で阿波踊り熱を高めようと活動中。大阪を中心に様々なお祭りやイベント等に出演。
http://osakatensuiren.com/
【2】徳島の物産展OPEN♪
徳島の旨いもんが1日限定で伏見大手筋商店街に大集合。
徳島ラーメン・フィッシュかつ・半田そうめん等、意外と知らない?徳島物産展を開催し特産品を販売します。
〇12:00~17:00/4番街大手筋ギャラリー内
※物産展でのお食事提供はありません。ラーメン等はお持ち帰り品のみの販売です。
※すだちは収穫時期が9月以降のため、関連商品のみの販売となります。
■主催:伏見大手筋商店街振興組合
■協力:大阪天水連、徳島県関西本部、公益社団法人徳島県産業国際化支援機構大阪支部
阿波おどり
現在の徳島県を発祥とする盂蘭盆の踊りの通称。高知の「よさこい祭り」、愛媛の「新居浜太鼓祭り」と並ぶ四国三大祭りであり、日本三大盆踊りのひとつとして広く知られています。
三味線、太鼓、鉦鼓、篠笛などの2拍子の伴奏にのって連(れん)と呼ばれる踊り手の集団が「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々」唄われる“よしこの節”のリズムにあわせてえ踊り歩きます。
その起源は一説によると、天正14年(1586年)に徳島城が竣工した際、当時の阿波守・蜂須賀家政が城下に「城の完成祝いとして、好きに踊れ」という触れを出したことが発祥とされています
※阿波おどり起源は諸説あります
すだち
すだちは徳島県を代表する「香酸柑橘類」(こうさんかんきつるい)で、すがすがしい香りと、さわやかな酸味が特徴。
国内生産の9割以上が徳島県であり、生産量は全国1位を誇ります。
名前の由来は、果実に多く含まれる果汁を食酢として使用していたことから、酢橘(すだちばな)に由来するといわれています。また、「巣立ち」・「酢立」などと当て字されることもあります。
ビタミンCやクエン酸などが豊富で、果汁を搾るだけではなく、果皮も薬味として、刺身から揚げ物まで幅広い料理に使うことができます。
※すだちは収穫時期が9月以降のため、関連商品のみの販売となります。
徳島ラーメン
徳島県東部が発祥の徳島のご当地ラーメン。その起源は、戦後に屋台で出されていた白濁系スープのラーメンがルーツとされています。
現在では、甘辛い豚骨醤油の「茶系」、鶏ガラや野菜なども使用したマイルドな「黄系」、あっさりテイストの「白系」の3系統のスープに分かれています。
具材は、メンマ、ネギ、もやしに加えて、甘辛く味付けされた豚バラ肉やスープをまろやかにする生卵をトッピングするのが主流とされています。
豚バラ肉の代わりにチャーシューを乗せていることもあります。平成10年(1998年)に新横浜ラーメン博物館に期間限定で出店したのを機に全国的に徳島ラーメンが知られるようになりました。
フィッシュカツ
フィッシュカツは近海で獲れた太刀魚やエソなどの白身魚のすり身にカレー粉や唐辛子、調味料を加え、パン粉をまぶして揚げたもので、昭和30年に津久司蒲鉾が考案しました。
今では県内の多くのかまぼこ屋さんが製造している徳島のソウルフード。徳島では「カツ」といえばトンカツのことではなく「フィッシュカツ」を指すほど 広く普及しています。
そのまま食べても美味しいのですが、オーブントースターで温めると表面がカリッとし、さらにカレーの香りが引き立ってさらに美味が増します。
醤油、ソース、マヨネーズ、ケチャップなどの調味料で味変するのも楽しみ方のひとつ。
地元では細かく刻んでお好み焼きに混ぜたり、うどんやサンドイッチにトッピングする、トンカツのように卵でとじて丼にするなど、様々なアレンジレシピが存在します。
半田そうめん
半田そうめんは江戸時代の天保年間より約200年の伝統を誇る、つるぎ町半田の特産品。
半田そうめんの特徴はやや太めでコシが強いことです。半田そうめんは一般的なそうめんとは違い太い麺が特徴で、四国山脈から吹き降ろす冷たい風と吉野川の澄んだ水、そして良質の小麦から作られます。
麺の太さで区分する日本農林規格(JAS)では、半田手延べそうめんは「ひやむぎ」に分類されますが、半田手延べそうめんの場合、江戸時代より続く伝統と麺文化の地域性が認められ、特別に「そうめん」と表記できることとなっています。
半田そうめんはの起源は江戸時代に吉野川の河川交通の玄関口としてして栄えた小野浜港より、鳴門(撫養)方面へ運航していた川舟(平田舟)の船頭が、家族の自給用や副業として作り始めたと伝えられています。
製麺方法は「三輪そうめん」で名高い奈良県の三輪エリアから、淡路島・鳴門を経由して伝えられたと言われています。
太い麺とコシの強さは冷やしそうめんはもとより、チャンプルーやパスタ、サラダなど様々な麺料理にも応用可能です。
(情報提供:伏見大手筋商店街)
エリア名 | 伏見 |
---|---|
イベント名 | 伏見大手筋 阿波おどり |
開催場所 | 伏見大手筋商店街 |
所在地 | 京都市伏見区伯耆町10 |
アクセス | 京阪本線伏見桃山駅下車すぐ、近鉄京都線桃山御陵前駅徒歩1分 |
開催日時 | 2025年8月3日(日)12:00~17:00 ※雨天決行 |
URL | http://otesuji.jp/ |
https://www.facebook.com/otesuji |
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