京都大原 寂光院「しば漬法要」参拝者にしば漬の進呈(2023年9月21日~24日)
京都大原の里に静かに佇む、しば漬発祥の地である 寂光院では、2023年9月21日(木)〜24日(日)の4日間「しば漬法要」が行こなわれます。この期間中にご参拝いただくと、毎日先着50名様に今年の赤しそで漬け込んだ「しば漬の新漬(しんづけ)」を進呈します。皆様のご参拝を心よりお待ち申し上げております。
初日の9月21日(木)11:00から本堂にて法要があります。今年のしば漬を献上し、地域の繁栄、安全、健康を願います。法要は一般の方でも参列観覧が可能です。希望される場合は11時までに境内に入り、本堂へお越しください。
大原の名産「しば漬」の歴史
大原の名産「しば漬」は「千枚漬」・「すぐき漬」と並び京都三大漬物のひとつ。聖応大師(良忍上人)が発案したと伝えられています。その由来は、寂光院に閑居していた建礼門院様に地元民がしそを使った漬物を献上したところ、その味にたいそう喜こばれ、あざやかな紫色にちなんで「紫葉漬け(むらさきはづけ)」と名付けられ、それがいつの頃からか「紫葉漬(しばづけ)」となったと言われています。
野菜は伝統的には茄子(なす)が使われ、赤紫蘇と茄子を塩だけで漬け込み、乳酸発酵だけで作られます。しば漬にはプロテクト乳酸菌(S-PT84株)と呼ばれる乳酸菌が含まれ、腸内環境に良いといわれ。近年注目を集めています。毎年、7月に漬け込みが始まり、9月下旬頃から新漬として出荷が始まります。
(掲載日:2023年9月6日 情報提供:大原観光保勝会)
エリア名 | 大原 |
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イベント名 | しば漬法要 |
開催日時 | 法要:2023年9月21日(木)11:00~ しば漬の新漬進呈:2023年9月21日(木)〜24日(日)毎日先着50名様 |
開催場所 | 寂光院 |
所在地 | 京都市左京区大原草生町676 |
アクセス | JR京都駅から京都バス17号系統大原行、四条河原町(京都河原町駅)、三条京阪(京阪三条駅)から京都バス16・17号系統大原行、地下鉄国際会館駅から京都バス19系統大原行乗車、大原バス停から徒歩約15分 |
拝観志納金 | 大人・高校生:600円、中学生:600円、小学生:100円 |
URL | https://www.jakkoin.jp |
X(旧Twitter) | https://twitter.com/jakkouin |
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