寂光院「しば漬法要」参拝者に“しば漬(新漬)”の進呈/京都大原

DATE 09月21 2022 - 09月23 2022
TIME 9:00 AM - 5:00 PM

2022年9月21日(水)〜23日(祝金)の3日間、しば漬発祥の地である寂光院にて「しば漬法要」があります。この期間中にご参拝いただくと、毎日先着100名様に今年の赤しそで漬け込んだ「紫葉漬の新漬(しんづけ)」をご進呈します。

大原の名産「しば漬」の歴史

大原の名産「しば漬」は「千枚漬」・「すぐき漬」と並び京都三大漬物のひとつ。聖応大師(良忍上人)が発案したと伝えられています。その由来は、寂光院に閑居していた建礼門院様に地元民がしそを使った漬物を献上したところ、その味にたいそう喜こばれ、あざやかな紫色にちなんで「紫葉漬け(むらさきはづけ)」と名付けられ、それがいつの頃からか「紫葉漬(しばづけ)」となったと言われています。野菜は伝統的には茄子(なす)が使われ、赤紫蘇と茄子を塩だけで漬け込み、乳酸発酵だけで作られます。しば漬にはプロテクト乳酸菌(S-PT84株)と呼ばれる乳酸菌が含まれ、腸内環境に良いといわれ。近年注目を集めています。

(掲載日:2022年9月20日 情報提供:大原観光保勝会

エリア名大原
イベント名しば漬法要
開催場所寂光院
所在地京都市左京区大原草生町676
開催日時22022年9月21日(水)〜23日(祝金)
9:00~17:00
拝観料大人・高校生:600円
※しば漬の進呈は1名につき1パック、毎日先着100名です。
アクセスJR京都駅から京都バス17号系統大原行、四条河原町(京都河原町駅)、三条京阪(京阪三条駅)から京都バス16・17号系統大原行、地下鉄国際会館駅から京都バス19系統大原行乗車、大原バス停から徒歩約15分
TEL075-744-3341
URLhttps://www.jakkoin.jp
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