国宝 萬福寺で迎える新年-除夜の鐘行事♪新年の二字 2026年@宇治

DATE 12月31 2025 - 01月1 2026
TIME 7:00 PM - 1:30 AM

黄檗山 萬福寺(おうばくさん まんぷくじ)は、中国の高僧・隠元(いんげん)禅師により、江戸時代の寛文元年(1661年)に開創された黄檗宗の大本山。
建物や伽藍配置、仏像の様式、儀式作法、精進料理に至るまで中国式が特徴的で、本堂・大雄宝殿(だいおうほうでん)、法堂(はっとう)、天王殿(てんのうでん)の3棟が国宝指定されています。
萬福寺では年越し行事として、除夜の鐘の打鐘と新年の法要に加え、宗門を代表する二人の高僧が「新年の二字」を襖(ふすま)に揮毫いたします。
その他にも、温かい料理を提供するキッチンカーの出店、年越しそば(うどん)の販売、厄除け茶の振る舞い、音楽ライブなどの企画もご用意しています。
新しい年を迎える瞬間を、ぜひ萬福寺にてお過ごしください。
皆様と共に、新年の始まりを静かに、そして清々しく迎えたいと思います。
多くの方々のご参拝を心よりお待ちしております。

「新年の二字」概要

■開催日時: 2025年12月31日(水)19:00~2026年1月1日(木祝)1:30
※1:30に閉門し、元旦に再度開門いたします
■開催場所:黄檗山 萬福寺(宇治市五ケ庄三番割34)
※京阪電車は大晦日に終夜運転を実施しています
(JR奈良線の終夜運転はありません)
■スケジュールと開催内容
【2025年12月31日】
19:00:総門開門
国宝建築に間こまれた境内にて、心静かな年越しをお楽しみください
・キッチンカーの出店:さまざまなお料理を提供するキッチンカーが出店します。冷えた体を温める一品をどうぞ。
・占い師ブース、清水焼の出店
・ミニコンサート:演歌歌手・シンガーソングライターなどの音楽ライブをお楽しみください。(天王殿前にて開催)
22:30:売店・朱印所の開店/年越しそば、年明けうどんの販売
・売店では記念品の販売やお守りの授与をいたします。
・年越しそば、年明けうどんの販売:年越しの伝統を感じながら、温かい「年越しそば」や「年明けうどん」をご賞味ください。
・厄除け茶の振る舞い:皆様の一年の厄除けと健康を祈願し、温かい「厄除け茶」を無料で振る舞います。
23:00:除夜の鐘の打鐘の順番待ち開始(先着順)
ご希望の方はお早めにお並びください。
23:45:除夜の鐘の打鐘開始(管長猊下が打ち始め)
静寂に包まれた境内に除夜の鐘が鳴り響き、旧年を見送り新年を迎えます。
【2026年1月1日】
00:00:宗門を代表する二人による「新年の二字」揮毫
・黄檗宗大本山萬福寺管長 近藤博道猊下
・黄檗宗宗務総長 荒木将旭禅師
新年を迎え、皆様の幸せと平安を祈念して、本堂(大雄宝殿)にて「大般若転読法要」が執り行われます。
01:00:行事終了
法要が終了した後、閉門まで心静かなひとときをお過ごしください。
01:30:閉門(元旦に再度開門します)

黄檗山 萬福寺ご由緒

黄檗山 萬福寺は、江戸時代の寛文元年(1661年)に、中国の高僧である隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師によって開創されました。
隠元禅師は、現在の福建省福州府福清県にある、黄檗山 萬福寺のご住職をされていた、中国明朝時代の臨済宗を代表する高僧です。
当時、日本からの度重なる招請に応じ、63歳の時に弟子20名を伴って、承応3年(1654年)に来日されました。
宇治の地で開山するにあたり、隠元禅師は寺名を中国の自坊と同じ「黄檗山 萬福寺」と名付けました。
当初は「臨済宗黄檗派」と称していましたが、明治9年(1876年)に一宗として独立し「黄檗宗」を公称するようになりました。
日本でいう「禅宗」は、臨済宗、曹洞宗、黄檗宗の三宗に分類されていますが、
他の2つの禅宗と黄檗宗が大きく違う点として、中国的な特徴を色濃く残しているということが挙げられます。
江戸初期から中頃にかけ、黄檗宗の大本山である黄檗山萬福寺の住職は、殆どが中国から渡来した僧侶でした。
朝夕のお勤めをはじめ、儀式作法や法式・梵唄(太鼓や銅鑼など様々な鳴り物を使い読まれる、黄檗宗独特の節のあるお経)にはその伝統が受け継がれており、今日の中国寺院で執り行われている仏教儀礼と共通する部分が数多く見られます。
本堂・大雄宝殿(だいおうほうでん)、法堂(はっとう)、天王殿(てんのうでん)の3棟が、中国仏教建築と日本の寺院建築を融合した独自の様式が特徴であり、全国に広がった黄檗文化を象徴する貴重な建築物として高く評価され、2024年10月18日に国宝指定されました。
【国宝指定3棟の建物】
○大雄寶殿(だいおうほうでん)
萬福寺の本堂であり最大の伽藍。
日本では唯一最大のチーク材を使った歴史的建造物として、大変重要かつ貴重なものです。
本尊は釈迦牟尼佛。両脇侍は迦葉、阿難の二尊者。両脇に十八羅漢像を安置。大棟中央に火焰付、二重の宝珠。正面入口は魔除けとされる桃の実の彫刻を施した「桃戸」、左右に円窓。
上層の額「大雄寶殿」は隠元書。下層の額「萬徳尊」は木庵書。本堂内部須弥壇の上の額「真空」は明治天皇の御宸筆。
○天王殿(てんのうでん)
萬福寺の玄関として天王殿が設けられています。
中国では一般的な建て方で、四天王と弥勒菩薩と韋駄天を同様に祀ります。
X型の組子を入れた匂欄は、日本では特異なたすき匂欄で、中国で使用されているデザインです。
○法堂(はっとう)
禅寺における主要伽藍のひとつで説法を行う場所。
内部には須弥壇のみを置きます。上堂や住持の晋山式などに使われます。
須弥壇上の額「法堂」は隠元の書であり、黄檗山では唯一の楷書による大書です。


※国宝 本堂(大雄宝殿)

(情報提供:黄檗宗大本山萬福寺)

エリア名宇治
イベント名国宝 萬福寺で迎える新年-除夜の鐘行事「新年の二字」
開催日時2025年12月31日(水)19:00~2026年1月1日(木祝)1:30
開催場所黄檗宗大本山 萬福寺
所在地京都府宇治市五ケ庄三番割34
アクセス京阪宇治線黄檗駅、JR奈良線黄檗駅下車徒歩5分
※京阪電車は大晦日に終夜運転を実施しています
(JR奈良線の終夜運転はありません)
拝観料入山無料
チラシダウンロードはこちらをクリック
TEL0774-32-3900
URLhttps://www.obakusan.or.jp/
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