神護寺 五大虚空蔵菩薩像御開帳

DATE 10月12 2019 - 10月14 2019
TIME 10:00 AM - 3:00 PM

5体揃った最古の虚空蔵菩薩像に出会う

多宝塔に安置される5体の虚空蔵菩薩像(国宝)は、5体揃った最古の五大虚空菩薩像ともいわれ、毎年体育の日の前々日から体育の日まで行われる五大虚空蔵菩薩像御開帳で特別公開され、祈願法要が行われる。

仏像は乾漆で5色に彩色され、中尊・法界虚空蔵が白色、東方・金剛虚空蔵が黄色、南方・宝光虚空蔵が緑色、西方・蓮華虚空蔵が赤色、北方・業用虚空蔵が黒色に塗り分けられる。

像高はいずれも90センチメートルあまりのほぼ同形の坐像で、手の形や持物だけが異なる。かつては中尊を中心に東西南北に配置され、立体曼荼羅を構成していたが、現在は横一列に配置されている。


(掲載日:2019年5月16日)

エリア名 高雄
会場 神護寺
所在地 京都市右京区梅ヶ畑高雄町5番地
日時 2019年10月12日(土)〜10月14日(月)
10:00〜15:00(拝観受付)
TEL 075-861-1769(神護寺)
参加費 500円