宝泉寺の桜♪300本の桜の花園 枝垂れの桜と日本一「センダイヤ」の群生(京都京北)
宝泉寺(ほうせんじ)は、南北朝時代に創建された仁和寺を総本山とする真言宗御室派の寺院。
近年、約300本ものしだれ桜や山桜が咲き誇る、京都の「桜の隠れ寺」として注目を集めています。
京都市内中心部より開花が約1週間ほど遅く、京都市内で1シーズンに2回もお花見が楽しめます。
境内には、本山の仁和寺から移植した遅咲き桜「御室桜(おむろざくら)」をはじめ、観音桜、平安しだれ桜、金剛桜(別名「うわみず桜」)など、多くの遅咲き桜が境内を薄紅色に染め上げます。
NHK連続テレビ小説「らんまん」のモデルである、牧野富太郎氏により命名された山桜「センダイヤ(仙台屋)」は、日本一の群生数を誇っています。
【例年の見頃】4月上旬~中旬


桜の開花にあわせ、毎年「さくらまつり」が開催されており、2026年は4月4日(土)~19日(日)に開催されます。
期間中、宝泉寺名物「山椒味噌」をはじめ、地元婦人会の皆さんによる「よもぎ餅」や「さくら餅」、国産小麦ときび砂糖を使った京北の人気パン屋さんSACHI の「カラダもよろこぶパン」を販売します。
また、4月10日(金)と11日(土)の2日間は開園時間を21時まで延長し「しだれ桜のライトアップ」を実施、
春の夜の闇に浮かび上がる幻想的な花見をお楽しみください。
また、4月11日(土)には「大杉太鼓」の和太鼓演奏、12日(日)には「~満開の桜の下で~愛と祈りのコンサート(※)」の音楽イベントを開催します。
※要観賞料1,000円(入宛料500円を含む)
桜の花園♪先代住職の夢を成就

宝泉寺の庭園「花宝苑(かほうえん)」は、先代ご住職と奥様の願い「この地に新たな桜の名所を造り、過疎化が進む京北をもっと元気にしたい」という想いを、現住職の尾池文章氏が2018年秋、裏山に「200本の枝垂れ桜の花園」を造るプロジェクトとして始動。
庭師に指導を仰ぎながら、たった一人で裏山を切り拓き、200数十本もの枝垂れ桜や山桜を、2020年度までに3年もの歳月をかけ植樹。
かつて本山(仁和寺)から移植した御室桜、樹齢約50年の八重紅枝垂れ桜などとあわせて、桜の木が約300本となりました。
生育が進んだ2021年度より、拝観者の方々に庭園を開放しました。
開園にあたり庭園名を決めるにあたり、お寺の山号「金花山」と、寺名の「宝泉寺」から一字ずつ取り「花宝苑」と名付けられました。
現在では京北最大規模、約300本もの「桜の園」となり、常照皇寺、黒田の百年桜と並ぶ京北の桜の名所となりました。
枝垂れ桜の植樹と並行し、イロハモミジ500株を植樹。開園翌年の2022年11月には、さらに約1万株のあじさいを植栽し、春は桜、初夏は紫陽花、秋は名所として多くの参拝者を集めています。


宝泉寺ご由緒
宝泉寺は山号を金花山(きんかざん)と言い、真言宗御室派の寺院。御本尊は十一面観世音菩薩です。
寺伝によると、平安末期の傑僧・文覚(もんがく)上人による開創とされ、空海(弘法大師)が真言密教の根本道場とした高雄山神護寺の山内にあった、塔頭寺院「宝泉院」が創建の源となっています。
南北朝時代の延文元年(1356年)に、心蓮(しんれん)上人により、宝泉院を現在地の旧下熊田村(右京区京北下熊田)に移し、十一面観音菩薩を秘仏の本尊とし、寺号を宝泉寺と改め開山。
以来、宝泉寺は病気平癒に格別の霊験のある寺院として厚い信仰を集めています。
また、古写大般若経をはじめ、貴重な什物などの優品が保管されています。
真言宗総本山仁和寺の末寺として年中行事や教化活動を通じて地域に広く貢献し、四季折々の花々に囲まれた信仰と癒しの場として親しまれています。


けいほくさくらまいり(桜御朱印の授与)
京北エリアの美しい桜が咲く5つの社寺にて、期間限定・枚数限定で「桜をデザインした」御朱印を授与いたします。
各寺社の桜の景観や物語をモチーフに、毎年新しい意匠で制作されます。
その年だけの図案、社寺ごとに異なる図案のため、まさに「一期一会」の特別な御朱印です。
各社寺とも枚数限定、先着順の授与ですので、無くなり次第終了となります。
桜を愛でながら、心静かに巡り、日々の喧騒を忘れ、癒しのひと時を京北でお過ごしください。
■授与期間:2026年4月4日(土)~19日(日)
※無くなり次第、終了となります
■初穂料・志納金:各社寺とも1枚800円
■授与枚数:各社寺にて異なります
■公式サイト https://keihoku-sakura-mairi.netlify.app/
【参加社寺】
○慈眼寺(八重紅しだれ)
慈眼寺は、曹洞宗の禅寺。明智光秀ゆかりの寺として知られる。桜は、かわいい八重紅しだれ。
・授与方法:土曜、日曜、月曜の10:00~16:00、その他の日は要事前連絡(075-852-0213)で対応可能
○福徳寺(かすみ桜)
曹洞宗の禅寺。境内には「かすみ桜」と称する樹齢400年の枝垂れ桜。桜拝観自由(無料)。
・授与方法:要事前連絡(075-854-0971)、不在時は永林寺または、和菓子屋「塩治軒」でも授与可能(075-854-0012)。
○宝泉寺(300本の桜)
真言宗御室派のお寺。圧巻の300本の桜が咲き誇ります!本尊は十一面観音、
境内にはたくさんのお地蔵さん。
・授与方法:庭園「花宝苑」にて(9:00~16:00)。
※入苑料として、大人(中学生以上)500円が必要。
○春日神社(黒田百年桜)
平安時代の長和2年(1013年)、宮野大明神として創建。社前に名桜「黒田百年桜」が聳えています。
・授与方法:門前の「おーらい黒田屋」にて(10:00~16:00)。
※4月6日(月)は定休日
○永林寺(八重桜・ソメイヨシノ)
曹洞宗のお寺。本堂では大黒天がお迎えし、境内では遅咲き八重桜が花を添えます。
・授与方法:要事前連絡(075-854-0654)
■お問い合わせ:090-7768-1148(さくらまいり事務局)

まだまだあります♪
★京北のお花見スポット一覧はこちらをクリック
(情報提供:宝泉寺)
スポット情報
| エリア名 | 京北 |
|---|---|
| スポット名 | 宝泉寺 |
| 所在地 | 京都市右京区京北下熊田町東旦15 |
| アクセス | 京都駅、二条駅、阪急大宮駅からJR西日本バス周山行で終点の周山下車、 周山から京北ふるさとバスに乗換。 ①宇津線に乗車、南町下車徒歩約5分 ②矢代線に乗車、熊田下車12分 ③弓削線・田貫線に乗車、出口橋下車徒歩30分 ※宇津線・矢代線は便数僅少のため事前に京北ふるさとバス時刻表を確認ください |
| 拝観時間 | 9:00~17:00(ライトアップ開催日の4月10日と11日は21:00まで) |
| 拝観料 | 500円 ※さくらまつり期間中(2026年4月4日~19日) |
| TEL | 075-852-0407 |
| URL | http://www.kyoto-hosenji.jp/ |
| https://www.instagram.com/hosenji.kahoen/ |
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