京都伏見出身のご当地力士「醍醐山 海心」目指せ未来の関取(大相撲三月場所)

本格的な春の訪れを感じる三月弥生の風物詩のひとつと言えば「大相撲三月場所」。
通称、春場所・大阪場所とも呼ばれており、関西出身の力士の活躍が期待されるご当地場所です。
京都伏見出身で今後の活躍が期待される力士がいるのをご存知ですか?
その名は「醍醐山 海心(だいごやま かいしん)」さんです。
2月23日、伏見区の世界文化遺産・醍醐寺の年中行事のひとつ「五大力尊仁王会」で行われる紅白の大鏡餅を抱え上げ、その時間を競う「奉納餅上げ大会」のゲストとして、来寺された際に初めてお会いしました。
本名は、山田海心で、生年月日は、平成18年8月17日での18歳。
初土俵は令和5年の九場所(秋場所・東京)。入門当初の四股名は、本名の山田でしたが、令和6年の五月場所(夏場所・東京)から、出身地の伏見区醍醐にあやかり「醍醐山」に戒名しました。
所属部屋は、元北勝鬨(きたかちどき)が師匠を務める伊勢ノ海部屋。
今年の三月場所の番付は西三段目四十八枚目です。
令和7年の一月場所(初場所・東京)では、4勝3敗と勝ち越しており、春場所でよい成績を残し、番付が上げ、まずは幕下を目指して欲しいところです。
三月場所は初日は休みで、2日目からの取り組みとなります
残念ながら、三月場所のチケットは前売り完売ですのが、インターネット配信「ABEMA大相撲」では取組開始~終了まで完全中継します。
モニター前で「醍醐山」をみんなで全力応援しましょう。

五大力尊仁王会の当日、醍醐山の恩師・ご家族の方も醍醐寺にいらっしゃっており、醍醐山を応援すべく「力士タオル」を購入しました。
インターネット配信「ABEMA大相撲」でタオルを横断幕のようにして応援します。
目指せ♪未来の関取「醍醐山」。



■大相撲三月場所(春場所・大阪)
■開催場所:エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)
(大阪市浪速区難波中3-4-36)
■開催期間:令和7年3月9日(日)~3月23日(日)
※前売り券は完売しています
■放送:インターネット配信「ABEMA大相撲」では取組開始~終了まで完全中継
https://abema.tv/now-on-air/sumo

(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)