洛西ニュータウン「なんじゃもんじゃの夕べ」2023年5月6日に開催(京都西京)

DATE 05月6 2023 - 05月6 2023
TIME 3:00 PM - 7:00 PM

みなさま大変お待たせしました、2023年5月6日(土)なんと!4年ぶりにラクセーヌ周辺にて「なんじゃもんじゃの夕べ」がが開催されます。洛西ニュータウンの中心ラクセーヌにある、パーゴラ広場にて、洛西ニュータウン4学区の地域自治連合会(新林、境谷、福西、竹の里)の飲食ブースと、キッチンカーが出店。
「なんじゃもんじゃの夕べ」は、なんじゃもんじゃの木のもと、洛西ニュータウンの活性化のため、住民の方々が交流しながら語り合える場として毎年開催されていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により開催中止が続き、今年は待ちに待った4年ぶりの開催となります。ラクセーヌ周辺、小畑川沿い、洛西合同庁舎の周辺は約80本ものなんじゃもんじゃの木が植えられてます。おとなも子供も、真っ白な花が咲き誇る“なんじゃもんじゃの木”のもとに集い、ニュータウンについて語りあいませんか?

【開催概要】
■イベント名称:なんじゃもんじゃの夕べ
■開催日時:2023年5月6日(土)16:00~19:00 ※雨天催行
■開催場所:ラクセーヌ周辺(パーゴラ広場)
■開催内容:飲食ブースと、キッチンカー出店
※焼たけのこ、焼きそば、焼き鳥、フランクフルト、みたらし団子、ビール、ジュースなど
■主催: 洛西ニュータウン4学区自治連合会
■協賛:京都市住宅供給公社 ラクセーヌ商店会
【ラクセーヌって?】
洛西ニュータウンの中央を流れる小畑川をパリのセーヌ川に見立て、洛西(らくさい)のセーヌ川=「ラクセーヌ」と名付けられました。
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なんじゃもんじゃの木って?


なんじゃもんじゃ(ナンジャモンジャ)は、よくわからない木や見慣れない木、怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称で、実はナンジャモンジャという木は存在していないのです。特定の植物の種を指すものではありませんが、全国的には「ヒトツバタゴ」を指すことが多いとされています。
一説によると、神木の前を通りかかった水戸藩2代藩主・徳川光圀(水戸黄門)が地元の人に「この木はなんじゃ」と尋ねられたところ、返事に窮してとっさに「なんじゃもんじゃ」と返答し、木の名前だと勘違いして広まったという逸話が伝わっています。
「ヒトツバタゴ」はモクセイカ科の落葉高木で、岐阜県東南部と隣接する愛知県の一部、対馬の北端鰐浦(国の天然記念物に指定)、朝鮮、台湾及び中国の暖帯に分布し、5月に雪のような白い清楚な花を咲かせます。ヒトツバタゴの名は「一つ葉のタゴ」(タゴはトネリコ=トネリコモクセイ科の落葉小高木)の意味で、江戸時代に尾張の藩士で植物学者の水谷豊文(みずたにとよぶみ)という人がトネリコによく似た木を発見したのが由来となっています。
花言葉は「清廉」。その意味の通り真っ白いふわふわとした花を咲かせます。花が散ると木の下は純白のちりめん布を広げたかのように真っ白に染め上げられます。

(掲載日:2023年05月02日 情報提供:西京区役所洛西支所地域力推進室

エリア名西京
イベント名なんじゃもんじゃの夕べ
開催場所ラクセーヌ周辺(パーゴラ広場)
所在地京都市西京区大原野東境谷町5-8
アクセス阪急桂駅西口から京都市バス(西1・西2・西5・臨西2系統)、阪急桂駅東口から京都市バス(33・特33系統)・京阪京都交通(洛西線1)車、阪急洛西口・JR桂川駅から京都市バス(西4系統)・ヤサカバス(1・2・3・7・8系統)乗車、境谷大橋下車徒歩3分
開催日時2023年5月6日(土)16:00~19:00 ※雨天催行
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