洛西ニュータウン「なんじゃもんじゃの夕べ」2025年5月17日(京都西京)

DATE 05月17 2025 - 05月17 2025
TIME 4:30 PM - 7:00 PM

洛西ニュータウンの中心施設「ラクセーヌ」の周辺にて、2025年5月17日()に毎年恒例、春の人気イベント「なんじゃもんじゃの夕べ」が開催されます。
ラクセーヌ周辺、小畑川沿い、洛西合同庁舎の周辺には、約80本ものなんじゃもんじゃの木が植えられてます。
“なんじゃもんじゃの木”のもとに集い、ニュータウンについて語りあいませんか?
洛西ニュータウン4学区の地域自治連合会(新林、境谷、福西、竹の里)の飲食ブースやキッチンカーが出店します。
「なんじゃもんじゃの夕べ」は、なんじゃもんじゃの木のもと、洛西ニュータウンの活性化のため、住民の方々が交流しながら語り合える場として毎年開催されていました。
新型コロナウイルスの影響により開催中止が続きましたが2023年、4年ぶりに再開。以降、元気いっぱい開催しています。
「なんじゃもんじゃの夕べ」にお越しの際は、ラクセーヌ専門にぜひお立ち寄りください。
【開催概要】
■イベント名称:なんじゃもんじゃの夕べ
■開催日時:2025年5月17日()16:30~19:00
※雨天催行(大雨の場合は中止)
■開催場所:ラクセーヌ周辺
■開催内容:飲食ブースとキッチンカー出店
※焼たけのこ、たけのこ刺身、唐揚げ、フランクフルト、おでん、みたらし団子、竹酒、生ビール、カクテル、ジュースなど
(出店内容は変更になる場合もございます)
■主催:洛西ニュータウン4学区自治連合会
■協賛:京都市住宅供給公社、ラクセーヌ商店会
【ラクセーヌって?】
洛西ニュータウンの中央を流れる小畑川をパリのセーヌ川に見立て、洛西(らくさい)のセーヌ川=「ラクセーヌ」と名付けられました。
※ポスターのダウンロードはこちらをクリック

なんじゃもんじゃの木って?

なんじゃもんじゃ(ナンジャモンジャ)は、よくわからない木や見慣れない木、怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称で、実はナンジャモンジャという木は存在していません。
特定の植物の種を指すものではありませんが、全国的には「ヒトツバタゴ」を指すことが多いとされています。
一説によると、神木の前を通りかかった水戸藩2代藩主・徳川光圀(水戸黄門)が地元の人に「この木はなんじゃ」と尋ねられたところ、返事に窮してとっさに「なんじゃもんじゃ」と返答し、木の名前だと勘違いして広まったという逸話が伝わっています。
「ヒトツバタゴ」はモクセイカ科の落葉高木で、岐阜県東南部と隣接する愛知県の一部、対馬の北端鰐浦(国の天然記念物に指定)、朝鮮、台湾及び中国の暖帯に分布し、5月に雪のような白い清楚な花を咲かせます。
ヒトツバタゴの名は「一つ葉のタゴ」(タゴはトネリコ=トネリコモクセイ科の落葉小高木)の意味で、江戸時代に尾張の藩士で植物学者の水谷豊文(みずたにとよぶみ)という人がトネリコによく似た木を発見したのが由来となっています。
花言葉は「清廉」、その言葉通り真っ白いふわふわとした花を咲かせます。
花が散ると木の下は純白のちりめん布を広げたかのように真っ白に染め上げられます。
※写真はイメージであり、なんじゃもんじゃの夕べ開催当日には、ご覧いただけない場合もありますので予めご了承ください。

(情報提供:西京区役所洛西支所地域力推進室)

エリア名西京
イベント名なんじゃもんじゃの夕べ
開催日時2025年5月17日(土)16:30~19:00 ※雨天催行(大雨の場合は中止)
開催場所ラクセーヌ周辺
所在地京都市西京区大原野東境谷町5-8
アクセス①境谷大橋バス停下車5分(京都市バス・ヤサカバス・京阪京都交通)
※阪急桂駅・洛西口駅、JR桂川駅からは境谷大橋バス停での降車が便利です
②洛西バスターミナルバス停下車1分(京都市バス・阪急バス)
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