御香宮神社「御香宮神能 蝋燭能」2025年9月23日(京都伏見)
伏見・桃山・向島地区の産土神で、日本第一安産守護之大神として広く崇められている御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)にて、御香宮 神能「蝋燭能(ろうそくのう)」が、2025年9月23日(火祝)に開催されます。
御香宮神能は室町時代より約600年から続く伝統神事で、連綿と神能が奉納され続けています。
蝋燭の淡い光が灯る能舞台で、幻想かつ幽玄な雰囲気で能、狂言、仕舞が演じられます。
◆チケットの予約はこちらをクリック
※発売期間は令和7年8月1日(金)〜9月13日(土)
■催名:御香宮 神能~蝋燭能~
■開催日時:2025年9月23日(火祝)18:30~20:30 (開場17:45)
※雨天決行 (仮設の大屋根を設置しております)
■開催場所:御香宮神社 能舞台
■入場料
A席:前売券4,000円/当日券4,500円
B席:前売券3,500円/当日券4,000円
※学生はA、B席共に1,000円割引
※当日窓口で学生証提示によりご本人を確認させていただき返金いたします。
■演目
狂言「仏師」茂山茂
能「熊坂」杉浦豊彦 替之型
■チケット予約:下記リンクからご予約ください
https://form.run/@sinno-ticket
※令和7年8月1日(金)〜9月13日(土)
■支払方法:チケットのお申し込みより1週間以内に①銀行振込、もしくは②社務所に持参していただきお支払いください。
なお、①銀行振込の場合は手数料の負担もお願いいたします。
※1週間を過ぎても代金の入金がない場合はキャンセルさせて頂くことがあります。
※代金入金後のキャンセル、払戻しは出来ません。
■注意事項
駐車場は当日混雑が予想されますので、できる限り公共交通機関をご利用ください。
■問い合わせ:075-611-0559(御香宮神社 8:00~16:00)
【座席表】
A席:正面前列および中列のお席です
B席:脇・中正面と正面後列のお席です
※A席・B席ともにそれぞれの区画にて自由席となりますので、予めご了承ください。
御香宮神社ご由緒
神功皇后を主祭神とし、夫の仲哀天皇、子の応神天皇ほか六神をお祀りしています。神功皇后の神話における伝承から「日本第一安産守護之大神」として信仰を集めています。
創建の年は不詳で当初は「御諸神社」と称しましたが、平安時代の貞観4年(862年)9月9日に、境内から「香」の良い水が涌き出たことから、 清和天皇より「御香宮」名を賜りました。
豊臣秀吉は天正18年(1590年)、願文と太刀を献じ天下統一の成功を祈り、伏見城の築城に際して、城内に鬼門除けの神として勧請し、社領三百石を献じました。
その後、徳川家康は慶長10年(1605年)に、京都所司代板倉勝重を普請奉行として元の地に本殿を造営し、社領三百石を献じました。現在の表門は伏見城の大手門を移築したものです。
慶応4年(1868年)の正月、伏見鳥羽の戦の折には、官軍(薩摩藩)の本営(屯所)となり、伏見奉行所に置かれた幕府軍(会津藩・新選組)と激しい戦闘となりましたが幸いにも戦火を免れました。
例年10月上旬に執り行われる「神幸祭」は、伏見九郷(石井<いわい>・森・船津・即成就院・山・北尾・北内・久米・法案寺の各村)の総鎮守の祭礼とされ、古来より「伏見祭」と称せられ、今も洛南随一の大祭として聞こえています。
また「花傘」が神社に多く参拝するのが有名で、別名「花傘まつり」とも称せられています。
(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)
エリア名 | 伏見 |
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イベント名 | 御香宮神能~蝋燭能~ |
開催日時 | 2025年9月23日(火祝)18:30~20:30 (開場17:45)※雨天決行 |
開催場所 | 御香宮神社 能舞台 |
所在地 | 京都市伏見区御香宮門前町174 |
アクセス | 京阪本線伏見桃山駅、近鉄京都線桃山御陵前駅下車、東へ徒歩すぐ |
料金 | A席:前売券4,000円/当日券4,500円、B席:前売券3,500円/当日券4,000円 ※学生はA、B席共に1,000円割引(当日窓口で学生証提示によりご本人確認のうえ返金) |
予約 | https://form.run/@sinno-ticket |
お問い合わせ | 075-611-0559(御香宮神社 8:00~16:00) |
URL | https://gokounomiya.kyoto.jp/ |
https://www.instagram.com/gokounomiya/ | |
https://www.facebook.com/Gokoguofficial |
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